令和元年度関東管区広域緊急援助隊合同訓練に参加しました

2020年02月07日

寒さと強風が入り混じる中、富士山静岡空港西側多目的用地にて、
[令和元年度関東管区広域緊急援助隊合同訓練]
を静岡県、牧之原市、島田市、吉田町及び防災関係機関等のご協力のもと開催
広域緊急援助隊は、平成7年に多くの被災者を出した「阪神・淡路大震災」の教訓を活かし、国内で発生する大規模災害に広域かつ迅速に対処するため、同年6月、全国に発足した部隊であり、
昨年は、激甚災害にも指定された「台風第19号」の被災地に派遣され救出救助活動に従事した。
この訓練は、大規模災害発生時における災害対応能力の一層の向上を図るため、関東管区警察局内の広域緊急援助隊を一堂に会して実施する合同訓練なのです。
・訓練概要説明
・自衛隊航空機による部隊車両輸送
訓練
・多数遺体取扱訓練
・不整地走行による情報収集訓練
・救出救助訓練等を実施しました。