浜岡原子力防災センター

2013年07月01日

原子力発電所に緊急事態が発生した場合に応急措置を講じるための拠点として、緊急事態応急対策等拠点施設(オフサイトセンター)を指定することになっており、平成14年に現在の御前崎市、池新田に整備されました。

福島原発の事故を踏まえ、国がその立地条件、設備等の見直しを行い、改正法では原発から5km以上離れていなければなりませんが、現在地は2.3kmしか離れていないため移転が必要となっています。(27年9月末までに移転)。

現在予定している空港西側用地は牧之原市の土地となっています。
現状として、周辺住民への情報提供や、非常時の電源確保、環境放射線監視センターの機能との関連について視察してまいりました。