地方財政における地方税の重要性が大きくなる一方、納税状況は厳しさを増しています。地方税の滞納額をより効果的に縮減することが求められる中、平成20年に市町と県が連携して滞納整理を専門的に行う広域連合を設立しました。
県及び県内全市町を構成員とする広域連合で、広域連合長を知事、副広域連合長を浜松市長が務め、事務局は県派遣職員、市町派遣職員等で構成されています。
平成24年度の実績としては、下記の表の実績に加え、市町職員等を対象とした税務研修や軽自動車関係税の受付処理等事務を行なっています。
地方財政の強い基盤のため、効率の活動の視察を行なってまいりました。