県では消防本部や通信指令業務の集中化により、消防署所の救急隊員などの増員や専任化を目指し消防救急の広域化を進めています。県内8地域で推進計画を策定した中で、広域化を始めて実現した地元、志太地域の施設整備の状況、広域化後の現状を改めて視察してまいりました。
広域化のメリットとして人員の効率化による現場部門の増強、消防車輌の共有化による
重点配備、職員の勤務ローテーションがスムーズ化などが挙げられました。
また、通信指令センター整備のメリットや、焼津市の高機能消防司令センターの機能が
ストップした場合についても確認をしてまいりました。